【R3年6月23日(水) 実施】
PHは、「ペーハー」「ピーエイチ」どっち?
=JISZ8802で「ピーエイチ」と読むとされる。
PHは、最初の発見者がデンマーク人であり、近代化学がヨーロッパで発展したこと
などから「ペーハー」というヨミカタが多くなされていましたが、昭和32年(1957年)
PHの日本工業規格(JIS)化のときに、読み方が「ピーエイチ」に統一されました。
そのために正式には「ピーエイチ」と読みと読みますが、現在でも「ペーハー」「ピーエイチ」どちらの読み方も一般的に使われます。
水溶液の酸性・アルカリ性は水素イオンの濃度の割合で決まる
PHとは水に含まれる`水素イオン`の量を示す指標です。
「PH」のPはpowerの‘P‘Hは、Hydrogen(水素)の‘H‘。
ここで言うpowerは、数学上の{べき数}という意味です。
今回は、株式会社堀場アドバンスドテクノ様にお越し頂きましてPH計について勉強会を行いました。