★社内講習会★

 【R2年9月29日(水) 実施】

バルブレス構造について
サイフォンカット機能によって逆流液を防ぎ、初回運転以降の自吸液(呼び水)を残す構造です。

㈱ワールドケミカル

シールレス構造について

ポンプの稼働中は裏羽根(シール羽根)の作用により、液体バランスシールができ、
内圧をシール圧で抑え込む事で液体が逆流せず、裏羽根より上部はエアーのみと
なります。これにより、無接触・無摺動の状態が可能となります。

《セルフリーTaf(通称セルフリー)は、この様なポンプです!》

竪型で軸封にシール材を使用しないシールレス構造に加えて、自吸機能を搭載しているケミカルポンプです。

ポンプ内部にバルブ構造を持たず、サイフォンカット機能により呼び水が残り、
初回運転以降は自吸を繰り返す事ができるバルブレス構造のポンプです。

モーターとポンプの境界部分にシール材や摺動部材を使用していない(摺動部分が無い)ため、消耗品が無く、保守点検が容易です。

マグネットドライブではなく、シールレス構造とオープンインペラにより、空運転や異物が混入する薬液の移送に強いタフなポンプです。

接液部はカーボンで強化されたCFR-PPを採用しており、マグネットポンプで使用しているガラス繊維で強化されたGFR-PPと比べても優れた耐蝕性を発揮します

詳しくは㈱ワールドケミカル様のHPを御覧ください★

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<講習会の様子>

          

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セルフリーTafの構造②
㈱ワールドケミカル


セルフリーTafの構造①
セルフリーTafの特徴

今回は、㈱ワールドケミカル様にお越し頂きまして
SFポンプについて勉強会を行いました。

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